揺らがないもの
狭い環境に身を置いていると、
本当の「友」と呼べる者が見つからない人もいるでしょう。
味方が1人もいなくなって、
自分の信じてきた道理が揺らぎそうになったら、
何を信じていいのか分からなくなったら、
無理に周りに助けを乞う必要はないです。
そんな時は昔の人が書いた本を読んだほうがいいです。
時が経っても読み継がれる本には、
人間が生きる上で大切にしなければならない絶対的な真理が書かれているものです。(私は論語や、田中角栄さんにまつわる本や、ムーミンに出てくるスナフキンの名言や、メンタリストdaigoさんの言葉や、林修先生の言葉、武井壮さんの言葉など、尊敬する多くの人々の哲学的な言葉に触れるようにしていました)
その本を読んでもなお、自分が信じてきたことがやはり正しいと思うのなら、
周りを気にせず貫くことです。
どんなに辛くても、
どんなに寂しくても、
信念のある道に人は必ずついてきます。
言葉は刃物にもなりますが生きる力を与えてくれることもあるのです。
私はいつも辛い時、
優しくて強い人々の言葉に救われてきました。
だから私もこうして誰かの生きる力になるようにありのままの気持ちを言葉にしようと思います。
本当は強い、しかし逆境に晒されている、そんな人の力になれますように。