誕生日について考える
こんばんは。
現在0時をとっくに過ぎておりまして、
大学では卒業試験2日間のうちの1日目が終了したわけでありますが、
なんと日付の変わった今日、12月13日は私の誕生日でございます。
今まではSNSなどでお祝いしてもらい、美味しいケーキを頂き、様々なプレゼントを貰うことだけに幸せを感じていた誕生日なのですが、
なんだか今年は一味違います。
というのもいちいち物事を深く考える癖が前よりも身についてきたので
今日はまた"誕生日とは"なんて漠然としたテーマでふと考え込んだりしているのです。
ということで誕生日にまつわる私の好きな言葉を紹介しましょう。
アメリカの有名な小説家、マーク・トウェイン(トムソーヤーの冒険などを執筆)より
"人生で1番大事な日は2日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日"
胸にズンと響く言葉です。
なぜ生まれたかを分かった日、もしかしたら私はこの間のブログでその内容を書いていたような気がします。
未来なんてものは不確かで分かりようもありませんが、今までの自分のルーツと、先人たちの残した莫大な歴史から察するに
私は味方の少ない者を暖かく強い言葉で守るために生まれてきた、
そんな風に感じるのです。
なぜ生まれてきたのかを自分自身で察し始めたような気がする今日この頃、そのような生きる目的を見つけられるような環境に生まれてきたことに、そして生を授けてくれた両親に心から感謝したいです。
昔はこんなこと小っ恥ずかしくてとても言えやしませんでしたが今は本当に心から思っているからこそナチュラルに言えます。
誕生日とは人から祝ってもらうことに喜びを見出すだけではなく、生を授けてくれたことに自分自身が感謝し恩を返す日なのかもしれませんね。
生きるということは常になぜ私たちは生きるのかと問われることと同じでありますが、
やはり人は人に感謝を伝え、喜びを分け、人を幸せにするために生きているのだろうなと思った誕生日の夜中でありました。